バージョン7の世界「果ての大地」で16個青宝箱を拾った結果！　青箱取得1日10個制限になった悲しき歴史も紹介

2024/03/27

バージョン7の世界「果ての大地」のマップで16個青宝箱を拾った結果

結果

ふくびき券×15
ふくびき券×10
こんじきの雲
光彩の布
ゼーラズマ鉱石
6000G
5750G
5500G

ふくびき券、新しい素材、ゴールドでした。

Ver7世界は青宝箱がたくさん出現する

DQX MAP 7.0 果ての大地_ウォルド地方

今キラキラの調査中なので編集画像ごちゃごちゃして見づらいんですが青宝箱の数見てください。エルおじが発見しただけでもウォルド地方には8カ所に青宝箱が出現します。

こっちはラランブラ山道。北東に密集して3ヶ所青宝箱が出現するエリアもありました。

ストーリー自体高評価のバージョン7ですが、見晴らしがよいマップが多く世界観もポジティブな意見が多いようです。若干、祖モンスターがキラキラに見えて分かりにくい不満点はあれど散策しやすいのはいいね。

バージョン6の試みの荒野なんて一見じゃ踏襲不可ッ！高低差ありすぎて耳キーンなる

バージョン7の世界はDQ9がモデルになっているので今後どんなマップを冒険することができるのか楽しみですね。

【ネタバレ注意】バージョン7のストーリー、やっぱりDQ9の世界を旅する話だった模様

青宝箱漁りメダルローラー作戦の歴史

あまりにもたくさん出現するので久しぶりに青宝箱の取得数上限に達してしまった。実はこれ昔は無制限で青箱拾うことができたの知ってましたか？

古参プレイヤーはご存じでしょうが歴史を振り返るとバージョン3.0から加わった新たな成長システム「達人のオーブ」いわゆる「宝珠」ですね。

宝珠をセットするには「石版」が必要で、石版を入手するにはちいさなメダル×20枚で交換する必要がありました。石版に穴がランダムに開いており理想の穴の形を追い求め大量のちいさなメダルが必要となったのです。

5種類の属性×理想の4枚の石版が必要となれば、当然冒険者たちのちいさなメダルはすぐに枯渇。当時は石版上書きすると消滅する仕様だったので、理想の石版をどの位置にセットするかも重要な選択を迫られていました。（石版の穴の形で風車型、十字型、戦車型など流行）

ちいメダもなくなり石版ガチャすらできなくなった石版難民。次のバージョン3.1前期でちいメダ需要が増えたため運営も入手しやすいようにテコ入れアップデートを実施。これがのちに大きな問題となります。

青宝箱からちいさなメダルの出現率が上がったことにより配信者（当時はニコ生）、SNSで青宝箱出現情報の共有が活発に行われるようになりました。中には数百人規模の捜索専用ルームも存在していたそうです。ユーザーたちが全サーバーに散らばり捜索し、青箱の出現情報を共有。冒険者のソールが擦り切れるほどしらみつぶしに歩き回ってちいさなメダルを求めて青箱を探していたんです。通称「メダルローラー作戦」。今となっては考えられませんが、ちいさなメダルが入った青宝箱が出現するとその鯖こんざつしてマップに入れないほどの大盛況ぶりだったこともあります。効率がいいと1時間で100枚近くのちいメダを収集することが可能でした。

いかにもMMOらしい光景ではありましたが…当然、これを面白くないと感じる人も多く「ゲームバランスを崩壊させてる」「やらないと損な仕様」「不正行為だ」と批判殺到。結果として運営が下したのは「青宝箱を開けられる数が1日10個に制限」という仕様に変更。これがバージョン3.1後期の時代。

運営はこの一連の騒動で誰にも処罰を行いませんでした。BANのおそれがあるかも…とメダルローラー行為を控えていた人も多かったので、大量のちいさなメダルを入手した人に対して「なぜロールバックしないんだ」「やったもん勝ちじゃねーか」と運営側にも多くのクレームがぶつけられていました。