【ネタバレ注意】竜族のあのキャラクター8年越しの伏線回収？

2023/10/09

※この記事はバージョン6のメインストーリーをクリア済み人向けの記事です。

いにしえの遺産　3話

No.754「受け継がれしチカラ」

【受注条件】6.5[後期]メインストーリー「天に煌めく星のごとく（後編）」クリア、No.747「新たなる目覚め」クリア
【初回報酬】巨竜樹の枝×4
【リプレイ報酬】じょうぶな枝×3
【経験値／名声値】100200P／98P

フォーリオン外郭・神代の遺構・入口付近E-5にいる「ミュラル」から受注
魂の燭台＞神都フォーリオン＞神代の遺構

女神の神座にいる「ナドラガ神」と会話
現代へ戻る＞エテーネルキューブ＞神話の時代＞古とこしえの神殿→女神の神座

星羅の天宮内・新星の間にいる「アル」と会話
エテーネルキューブ＞古フォーリオン・星羅の天宮前

「ヘルジュラシック」を5匹倒して「強靭なホネの束」を入手
ヘルジュラシックはナドラガンドの混沌F-7周辺に生息
エテーネルキューブ＞ナドラガンドの混沌・高峰

「アル」に「強靭なホネの束」を渡す

古フォーリオン・壁画E-5にある「謎の球体」を調べると「謎の光球」を入手

暁の水底にいる「イヴェナ」と会話
エテーネルキューブ＞ナドラガンドの混沌・海岸

もう一度暁の水底へ行くへ行くとボス「混沌竜ランブルス」と対戦

ボス「混沌竜ランブルス」

▼攻略ポイント
アルイヴェナが参戦。ブレス耐性を上げておくのがオススメ。戦闘中はフバーハなども使っていこう。はげしいおたけび対策で常に敵の背後で戦おう。

「ミュラル」に報告するとクリア

称号「種族誕生を見届けし者」、肩書き「創造」「見届けし者」獲得。

いにしえの遺産のおはなし

バージョン6.4から毎バージョン1話ずつ展開されていく「いにしえの遺産」シリーズの第3話目。今回で最終回となった。

フォーリオンの回廊にあるいまだ解明されていない5つの石版に書かれた文字。唯一分かっているのは神話の時代から存在し、この場所に移築されたことだけ。

1話「立ちはだかる壁」では、女神ルティアナはエルドナ神やナドラガ神たちにある重要な使命を与えていた。それは「種族創造」をすること。5つの石版には種族創造の設計図が書かれていたのだ。

2話「新たなる目覚め」では、エルフの石版だけ内容が書き換えられていたことが判明。原因を探るため古フォーリオンにいる再びエルドナ神と会う。当初、羽のないエルフを創造していたが、血の通わない人形のようなモノしか創造できなかったが、創生のチカラが弱かったエルドナ神のお手伝いをして見事、初めてエルフを爆誕させる。名前は「ハツカゼ」。羽があって初めてエルフとして誕生することに気付いたため、エルフの石版の内容を書き換えていた痕の理由も判明したのであった。（エルフの羽は風を感じるための大事な器官という新事実も発覚する）

3話「受け継がれしチカラ」では、石版は種族創造の設計図であることが分かったが、竜族創造の設計図の石版が現存していないことが発覚。竜族の石版が失われた理由を探しに行く。

竜族の創造神であるナドラガ神に話に行くも「神だろうと未来のことなんて知らんわ」と厄介者扱いされてしまう。

1人目の竜族を創造した後、パートナーとなる2人目の竜族も創造。しかし、二人の竜族でラブラブチュッチュして子孫繁栄して欲しいと思ったのに、竜族同士どっちが強いのか争いを始めてしまう。

2人の竜族の名前は「アル」と「イヴェナ」（神が人間を最初に創造したのがアダムとイヴなのでもじった名前だろう）

凶暴な怪物が現れ、そのせいで土地に亀裂が入って危険が及んでいる。弱気なイヴェナと対称にアルは「謎の光球」に触れたおかげで謎の自信を付け倒せると豪語。

「謎の光球」のおかげでパワーがみなぎったが、うまく力を制御できず竜に変身できたものの力尽きる。

イヴェナも「謎の光球」に触れ、不思議な力を得る。一人では制御できなかったチカラを二人でならいけると凶暴な怪物に挑む。

竜化したアルイヴェナと共闘して見事勝利。

鍛錬を積めば一人でも竜化できる、と説明する二人の父である竜族の創造神のナドラガ神。「謎の光球」の正体それは「旧き世界に属するある竜の精神体」。凶暴な怪物を倒したことで、この地に満ちる荒ぶる創生のチカラが治まり安定した大地へとなった。

忘れがちだが、竜族とは世界の管理者たる使命を背負う者。この時代のナドラガ神は闇墜ちしていないので善の神なのだ。

竜族の石版はアルの竜化の際に破壊されてしまったこと、竜族は神話の時代から竜化に成功していたこと、当時は二人で一体の竜に変化していたことが判明した。

5種族の石版の現存、6つ目である破壊された竜族の石版がない理由も判明したが、7つ目の人間の設計図が記された石版がなぜないのか。それは人間は元々、とこしえのゆりかごに存在していたので、アストルティアの人間もそれをもとに創られたと解明されている。（とこしえの揺り籠はDQ9の世界と言われている場所であり既に滅びている。女神ルティアナの故郷でもある）

バージョン6.4からはじまった、いにしえの遺産これにて終了。

アルとイヴェナは8年前から登場していた

さて、「アル」と「イヴェナ」は初登場ではないのです。いや、今回初登場ではあるのですが、初登場じゃない。初めて見た時ピンときた人はどのくらいいたでしょうか。

これで気付くでしょうか？まだ分かりませんか？

そうです。

「アル」と「イヴェナ」はバージョン3「いにしえの竜の伝承」のパッケージイラストに描かれていたキャラクターなんです。

追加パッケージ「いにしえの竜の伝承」が発売されたのは2015年4月30日。8年前にはもう既にみんなに披露されていたキャラクターでした（イラストで）

この竜族のキャラクターは鳥山明先生書き下ろしイラスト。スクエニが竜族をモチーフにしたキャラをリクエストしたら生まれたのがこのイメージデザイン。

ちなみにエステラはスクエニチームのデザインキャラですが、鳥山先生風で描くと肌は紫だし鱗だらけなで、バージョン3のヒロインキャラとしては微妙な仕上がりになっちゃったので、当時ディレクターだったりっきーが「メインキャラなんだから他と違って人間に寄せて可愛くして」と竜族だけど人間らしい肌にしたそうです😆リルチェラなんかもそうですね。

鳥山先生が最初に描いた竜族のイラストはナドラガ神が最初に創造した竜族としてダブルミーニングされた物語として8年越しに回収されましたとさ。

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