【6.0】ドワーフの英雄たちが登場する「黄金の試練場」の情報が公開！＆ドワチャッカ大陸三国時代の歴史ついても解説

2021/09/16

　黄金の試練場でプレイヤーが出会うのは，約4000年前にドワチャッカ大陸で魔物と戦ったドワーフの英雄「カブ」（CV：岩田光央），「ナンナ」（CV：ファイルーズあい），「ドルタム」（CV：市川蒼）だ。英雄たちや試練の詳細については，以下に掲載したリリース文で確認しよう。

「ドラゴンクエストX 天星の英雄たちオンライン」

全国のプレイヤー達が一つの世界で冒険を繰り広げるオンライン RPG『ドラゴンクエスト X オンライン』。第 3 回となる今回は、新たな試練場と、その試練へ共に挑戦することになる英雄を紹介！ここで紹介する英雄も現代に名を残すほどの逸話を持つ人物だ！

■「四天の星巡り」で訪れる新たな試練場、「黄金の試練場」が冒険者を待ち受ける！
乗り越えたものには「偉大なるチカラ」が与えられるという「四天の星巡り」。その試練の一つを、ここで紹介する黄金の試練場で受けることになる。「黄金」の名があらわすように、煌びやかな世界が広かる美しい大地だ。この試練場でどんな冒険が待っているのか、紹介していくぞ！

●輝きの草原

黄金色の風景がどこまでも続く輝きの草原。

豊かな草原の奥には、とある果実が実る果樹園が広がっている。

黄金の試練場で出会う英雄は、カルサドラ火山の頂上に像が建てられている「大地の三闘士」。

■ドワーフの英雄、大地の三闘士登場！
今から遡ること約４０００年前、魔物が蔓延るドワチャッカ大陸にあってドワーフ達の先頭に立ち戦った三人のドワーフ達がいた。彼らは義兄弟の契りを交わし、来る日も来る日もモンスターと戦いついにドワチャッカ大陸を平定するに至った。ここでは「大地の三闘士」として、称えられている 3 人の人物を紹介する。ドワーフならではのコミカルなキャラクター性にも注目だ！

●カブ
ＣＶ：岩田光央
大地の三闘士のリーダーであるカブ。輝く太陽の下に飛び出したいという信念の元に突き進み、かつてのドワチャッカの民に勇気と希望を与えていった。

●ナンナ
ＣＶ：ファイルーズあい
大地の三闘士、紅一点のナンナ。勝気で責任感が強く、戦いにおいてはハンマーを手に魔物たちをなぎ倒し、カブと共にドワチャッカ大陸平定に尽力した。

●ドルタム
ＣＶ：市川蒼
大地の三闘士、末弟のドルタム。戦いは好まないが頭の回転が速く、持ち前の知恵を使い、ナンナと力をあわせ先頭にたって戦うカブを支えた。

■三者三様の三闘士、彼らと共に歩む物語を紹介！
●大地の三闘士天星郷フォーリオンに見参！

未開の地を切り開いた経験からか、自らを大英雄と豪語する。彼らの実力が発揮されるかも見どころの一つ！

●怒りの鉄拳が炸裂！

強力なリーダーシップを発揮する一方で、女性に対してはだらしない一面も見せるカブ。ナンナから容赦のない制裁をうけることも。

●試練の場は…お店！？

「黄金の試練場」で与えられる試練とは、一体どういったものなのか。彼らと共に、試練に挑もう！

https://www.4gamer.net/games/222/G022239/20210904012/

エルおじ

バージョン6は各地の大国を建国した英雄たちが登場する物語です。バージョン4のように過去へタイムスリップして各時代を冒険することが予想されます。そこに天使たちがどう絡んでいくのか。

今回はドワーフの歴史についておさらい。

◆伝説の三闘士
大地の三闘士が活躍したのは現代から約4000年前まで遡ります。三闘士と呼ばれる3人のドワーフがドワチャッカ大陸を大規模に開拓した功労者。

◆ドワチャッカ大陸三国時代
それから1000年後（現代から約3000年前）、グランゼドーラ王国が建国された同時期に「旧ドルワーム王国」「ウルベア地下帝国」「ガテリア皇国」のドワチャッカ大陸三国時代が突入する。カブ、ナンナ、ドルタムの大地の三闘士の末裔が各国の建国者と呼ばれています。大地の三闘士の遺品は三国に引き継がれる。

◆ウルベア地下帝国の繁栄
「第7代皇帝ボラングムニス」の治世によりウルベア地下帝国は繁栄。彼は先祖代々伝わる「三闘士のハンマー」を肌身離さず持ち歩き、死後も自身の棺桶に入れさせて守り続けた。

◆ガテリア皇国滅亡
バージョン4.3メインストーリー「砂上の魔神帝国」で「グルヤンラシュ（クオード）」がエテーネルキューブを完成させて地脈に眠るエネルギー資源をエテーネ王国へ持ち帰るという目的のため、ウルベア地下帝国とガテリア皇国が争うように仕向け、この戦争でガテリア皇国は滅亡。

この乱戦を逃れるため、ウルベア魔神兵の中で冷凍睡眠され現代まで生き残ったのがガテリア皇国の第一皇子「ビャン・ダオ」である。彼はガタラの外伝クエストクエスト「動き出した時間」で登場。

◆ウルベア地下帝国滅亡
ガテリア皇国と戦争を仕向け、ウルベア皇帝を暗殺し、目的のためなら手段を選ばなかった「グルヤンラシュ（クオード）」が原因と思いきや、実は滅亡した原因ははっきりと描かれておらず謎に包まれたまま。

有力なのは、エテーネ王国がある大エテーネ島の地盤沈下を防ぐため、クオードが集めていた「地脈エネルギー」。これは反重力飛行装置の燃料としても使われてこのおかげで軍事力も巨大となりドワチャッカ大陸随一の大国とも呼ばれていた。しかし、地脈エネルギーを取りすぎたせいで、自然豊かだったこの地域に砂漠化が進行。ダラズ大鉱脈の場所に「防砂ダム」を慌てて作るが、数千年経った現代でも砂漠の海化している状況を見るといかに地脈エネルギーの枯渇は深刻な事態だったかが理解できる。

◆旧ドルワーム王国滅亡
滅亡の原因は「天魔クァバルナ」の襲来。それから数千年、長らく天魔が暴れ、度重なる襲撃を受けていたドルワームの民たち。なんとか封印できたのは現代から300年前の出来事。

3000年前にドワチャッカ大陸三国時代が群立するも、わずか数百年で三国すべてが滅亡してしまった。